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小さい女の子と母親の親子連れが乗る電車に、片腕の無い女性が乗車してきます。
女の子は「お母さん、なんであの人は手ないん？」と聞きます。
その時の母親の返答がこちら。

普通なら子供を叱りそうですが、こんな素敵な返答ができる母親は素晴らしいです。

高校野球選手権大阪大会にて残念ながら敗戦した 東大阪大柏原ナイン。
試合後、監督と主将の最後の挨拶です。

選手の気持ちでも、監督の気持ちでもなく、親の気持ちになって見てしまいます。
尋常じゃない努力によって、あと一歩で夢に届くとこまで来たのに、無常にも叶えられなかった結果。
それを受けとめなければならない息子の無念。
それと同時に、ここまで頑張った息子を誇らしく思う気持ち。

そういった感情が、より感動を生みました。

中村久子を知っていますか？。
明治３０年生まれで、３歳の時に壊死による四肢切断という重度の障害となり、苦難の人生を送った方です。

単なる障害者の憐れみのお話しではありません。
彼女の精神性に心打たれる話です。46分と長いですのでお時間ある時にどうぞ。

座古愛子との出会い部分について動画に補足すると、自分以上と言える境遇ながら「感謝して生きている」に愛子に、久子は心打たれます。
「ああ、私はあまりにも不平不満が多すぎた」と転機になるのです。
久子は、その境遇で生き抜いてきた精神性も凄いですが、さらに高く尊い境地に進んだ瞬間と言えます。

このテレビは、学校で放送しても良いのではと思える内容でした。

意識不明となり、妹は縁談を断り２年間介護してくれた。
その結末は・・・。

内容とあまり関係無いのですが、最近の動画は字幕だけでは見て貰えないのか、漫画やアニメが多くなりました。
これはこれで、見やすくありがたいのですが、本好きの私としては、想像をかきたてる字幕も好きです。

米国のマクレイヴン海軍大将によるテキサス大学卒業式祝辞です。
マクレイヴン海軍大将はNavy SEALs出身であり、そのNavy SEALsの選抜訓練時代からの教訓を述べています。
これが深い。
泣けるところは全く無いのですが、人生への指針に溢れています。
私が好きな部分は
「週に数回、指導教官が全員整列させて制服チェックをし、指摘されれば波打ち際を走らなければなりません。」
「どんなに完璧な制服着用しようとも、必ず問題を見つけられ毎回走らさせられます」
「ときに、人生とはそういうものです。それを乗り越えて前進するしかありません」